絶景と温泉をこよなく愛する、通りすがりのライダーです。
突然なのですが、連れがどうにもこうにも仕事を全くしません。
もうここ3年以上は働いてません。以前は労災のようなお金が定期的に支払われていたようなのですが、ここ最近はそれすら無くなってしまったようで、恐らく完全にスッカラカン。それでいて、引き蘢りのような生活をしているのかといえばそんなこともなく、得な性格なのかほぼ毎週のように、友達のおごりで飲みに行ったり、旅行に連れて行って貰ったり…。私よりよっぽど充実してる感じ。
かくいう私も、現金での援助こそしませんでしたが、以前から割り勘でちょっと多めに出したり、給料日にはおごってあげたりしてはいたのですが、確か赤滝鉱泉のあたりからは、一緒に居るときに掛かる全てのお金を私が支払っていました。
「まぁ、そのうち働くだろう」と、軽く考えていたのですが… う〜〜ん、もうちょっと駄目かも??
それでも、今の私の収入ならば、月1ぐらいで一万前後の宿二人分ぐらいなら、出すことは可能なのですが、どうも色々な面で、感覚?というか物の考え方が根本的に、普通に働いている人間と変わってきてしまったように感じます。結婚しているわけでもないし、そんな話も全くないので、以前からぼんやりとはこの日のことを考えてはいましたが、とうとう来るべき時が来たか…
こないだの電車での岐阜一人旅は、改めて一人になって、落ち着いて今後のことを考えてみよう、という思いもありました。
まぁ、でも私もバイクには乗るので、一人になってもバイク旅は出来ます。
私の愛車は、HONDAのゼルビスという、1991年発売したものの、不人気故に1996年でカタログ落ちした絶版車です。先月ちょうどメーター一周したところで、私は元来気の小さい性格なため、エンジンを酷使するような運転もしないため、エンジンはまだまだ元気。ただ、それ以外がガタガタ…
リアサスはすかすかだし、フロントフォークはオイル漏れてるし、それと不具合ではないけれど、長距離ツーリングに行くつもりなら、ETCも付けなきゃいけない。車用のETCは、コミコミで16,000ぐらいで付くと聞きましたが、バイク用は4万! もかかるのです。アタマイタイ…
ゴールデンウィークあたりまでには、足回りだけでも何とかせねば… もう新しいの買っちゃった方が早いのかな? などと悩んでいる今日このごろです。
| 日記 | 23:23 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
下呂温泉【噴泉池】、福地温泉【湯元長座】かわらの湯に続き、公共交通機関を用いた岐阜一人旅。本日二日目です。
下呂温泉で一泊し、翌朝特に目的地も決めていなかったので、白川郷にでも行くか〜、とJRで高山方面に向かったのですが、途中の飛騨小坂駅で周りの人がゾロゾロと下車していくのを見て、「昨日も高山駅で降りたんだよな〜、今日はちょっと違う所で降りてみるか。」と、釣られてなんとなく下車したのが運の尽き!!
駅舎。飛騨小坂駅は、中部の駅百選に選ばれたそうで、待ち合いの壁に賞状が飾ってありました。
まるで時間が止まったような… 切なくて涙が出そうです。一緒に降りた他の人達は、駅前に待機していた宿の送迎バスに乗り、さっさと行ってしまいました。自分、アホすぎる…
バスと電車の時刻表…。
飛騨小坂駅は一応特急の停車駅なので、下呂や高山と同じような感じに思っていたのですが、この辺りの交通事情をナメきっていたようです。 福地温泉のような奥飛騨の秘境でさえ、一時間に一本バスがあるというのに…歩いて行ける範囲に時間が潰せそうな場所は何もなく、駅前から全く動けなくなってしまいました。
くよくよしても始まりません。現在12時半過ぎ。タクシーを呼ぶか、他の人同様、ここで宿を決めて迎えに来てもらうか…。しかし、タクシーを呼んでも、特に目的地を決めているわけでもなく、とりあえずで高山や下呂まで乗せてもらったとして一体いくらかかるか、皆目見当も付きません。
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飛騨小坂の最寄りの温泉は、濁河(にごりご)温泉、湯屋温泉、下島温泉と三つあり、小坂温泉郷と呼ばれますが、濁河温泉は標高1800mの御岳山の登山口に位置し、駅から車で一時間以上かかる模様。濁河温泉は今回はパスです。湯屋温泉と下島温泉はそれぞれ近い場所にあり、駅から車で15分ぐらい。携帯で宿情報を見ると、湯屋温泉のニコニコ荘と、下島温泉の仙游館がほぼ料金的にも同じ一万円代でした。どっちにするか散々悩んで、ニコニコ荘という名前がボロアパートみたいだな〜という、私の勝手なイメージから仙游館の方に電話をかけたのでした。(ニコニコ荘さん、ほんとにごめんなさい…) |
送迎の車に乗り込みほっと一安心。
仙游館に到着。
下島温泉は300年以上の歴史があり、古くからの湯治場だったそうです。温泉は別名「傷湯」と呼ばれ、怪我や皮膚病に効くと言われています。源泉は15 - 18℃の炭酸泉、従ってお湯は沸かし湯。仙游館は家族経営レベルの小規模な宿なので、お風呂は24時間ではありません。
宿の玄関を出て20mほど歩くと、更衣室の建物(掘っ建て小屋?)があります。
女湯の内湯。
お風呂は男女別の内湯と家族風呂、混浴の露天風呂が一つありますが、内湯の入浴時間は朝5時〜24時、露天風呂は何と!! 14時〜21時と、信じられないぐらい入浴時間が短いです。うち、19時〜20時は女性専用タイム。これじゃあ、夕食の時間にチェックインしたお客さんは、殆ど露天風呂に入れません…宿帳には「防犯上の都合で21時までとさせて頂きます」といった旨が書かれていました。露天風呂へは、宿の玄関を一旦出て20mぐらい歩くので、遅い時間まで玄関を開けておけない、ということのようです。
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| 仙游館のお風呂 |
下島温泉の付近には、【巌立峡】と呼ばれる風光明媚なハイキングコースがありますが、今回は積雪もあり、「酒かっくらって、温泉三昧する」というテーマのもと、宿から一歩も出ず時間を惜しんで何回も温泉に入りました。
一番グレードの低い部屋ですが、こんだけあれば充分。下の写真は部屋からの景色。
露天風呂は頑張って三回も入っちゃいましたねぇ〜。それにしても勿体ない…。
日本全国の有名旅館相手に、充分戦えるレベルの素晴らしいお風呂です。24時間は無理としても、せめて内湯と同じ5時〜24時には出来ないものか…しかも日帰り入浴は不可とのことで、大半の日帰り客は手前にある日帰り入浴施設【ひめしゃがの湯】に行ってしまうのですから、わざわざ沸かし直して、来るか来ないか分からないような客を待っている余裕なんて無い、というところでしょうか? ケチを付ければ様々ありますが、素晴らしい露天風呂と、「これは効いている!!」と実感出来る泉質、部屋からの景観はそれだけで「また来たい」と思わせるものでした。
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温泉の特徴として、どうしても「濁り湯」「硫黄臭がする」など、普通の水道水と違う特徴が強くあることが良しとされますが、女として申しますと、これらの特徴的な泉質は、たいてい「入るとかえって肌が荒れる」という性質もあります。成分の強い温泉に入ると、一時的に症状が重くなることがある(湯あたりする)と言われるので、長期にわたって湯治をすればまた違った効能があるのかも知れませんが、一日〜二日の温泉旅行の場合は、無色無臭の一見特徴に欠ける温泉の方が、美肌という観点から見ると即効性がある場合が多いです。 下島温泉のお湯は、まさに無色無臭の炭酸泉で、きゅっきゅっと肌に吸い付くような感じ。さすが傷湯の異名を持つだけのことはあります。軽い肌荒れ程度ならば、多分一回入浴しただけで「あ、違う」と実感できるのではないでしょうか。お湯は掛け流し循環併用式とのことですが、これは湯量などの問題でなく、単純に湧かしなおしにかかるコストの面からだと思います。泉質については「いっぺん入ってみて下さい」としか言いようがないです。個人的には◎です。 |
飲泉もできます。
→有馬温泉の炭酸泉源公園の飲泉所よりは微炭酸。
(自然のものなのでたぶん日によって違うかと思われます。)
掛け流しじゃないし、入浴時間は24時間じゃないし、日帰り入浴不可だし、なかなか他人に「あそこは良かったよ〜」とは薦めにくい宿ですが、仙游館に宿泊出来たことは、今回の旅の中で一番の収穫だったと思います。
下島温泉は、検索しても朝六荘という宿と仙游館しかヒットしないような小さな温泉地ですが、【ひめしゃがの湯】という日帰り入浴施設があり、こちらはかなり有名なようで、広い駐車場が満杯になるほどの盛況ぶり。仙游館はこのひめしゃがの湯の50メートルほど奥にあります。
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※ちなみに、【ひめしゃがの湯】は、下島温泉にもとからある源泉とは別に掘削したもので、泉質が仙游館とは全く異なっています。仙游館の無色透明な炭酸泉に対して、ひめしゃがの湯には炭酸に加えて多量の鉄分が含まれており、湧出時は透明なのが、時間が経つと茶褐色に変色する珍しいお湯とのこと。600円と料金は良心的ながら、露天風呂の景観が全くないのが残念。 |
| 岐阜 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
前回の記事(下呂温泉【噴泉池】)に引き続き、公共交通機関を利用した岐阜一人旅です。 福地温泉【湯元長座】かわらの湯に立ち寄りで入浴してきました。
湯元長座のある福地温泉は、奥飛騨温泉郷に分類される温泉地の一つで、乗鞍岳の麓に位置する恵まれた立地から、付近一帯は温泉の他、夏は避暑、冬はスキーなどでも人気。アクセスは、高山駅から、濃飛バス【新穂高行き】で約一時間!! 当然ですが、一時間もバスに乗ればお値段もそれなりの金額になります。片道1720円なり。
実費だと交通費だけでとんでもない金額になります。【JR東海/飛騨路フリー切符】のようなプランを利用されるとよいと思います。
この日、下呂は雲一つない穏やかな快晴でしたが、たかだか40キロほどしか離れていないのに、高山駅前はどんより曇り空。雪が舞っていました。
高山本線の路線名にその名を冠するだけあって、高山駅前はファミリーマートなどコンビニも数軒あり、新穂高の他、白川郷や上高地、松本行きなど、複数のバス路線の起点にもなっています。
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福地温泉には【福地温泉 上】と【福地温泉 下】【福地温泉口】の三つのバス停がありますが、湯元長座は【下】の方。福地温泉へおいでのときは、目的の宿の停留所をよく調べて行かれるといいかと思います。 福地温泉は、旅館が十数軒あるだけのこじんまりとした温泉街で、範囲は決して広くはないのですが、山地にあるためほとんどの道が40°級の傾斜、徒歩での移動はかなりの重労働です。しかもこの時は、積雪で地面がアイスバーン状態だったため、普通の靴で歩きまわるのはかなりきびしい状態でした。 ・路線図ドットコム/ 高山市東部地区バス路線図 |
一応、何軒かよさげなお風呂をピックアップしてはいたのですが、ろくに下調べもせずバスに乗ったために、上記した福地温泉【上】【下】【温泉口】の、どのバス停からどの宿が近いのか全く分からず、とりあえずで降りた【下】の停留所のすぐ傍にあったのが、このかわらの湯でした。
日帰り温泉施設【かわらの湯】を所有する湯元長座は、かわらの湯の看板の出ている場所から、バス通りを挟んで丁度反対側にある、見るからに老舗といった面持ちの和風旅館。
受付をしようと、重厚な回廊を上っていくと…
秘湯を守る会の提灯が! う〜む、どうりで渋いわけだ。
受付を済ませてかわらの湯へ。かわらの湯の方にも受付があるので、本来はこっちに直で行けばよかったようです。
お風呂は完全男女別で、秘湯を守る会の宿には何回か泊まりましたが、男女別は初めてです。今回は私一人なので、混浴である必要は特にないのですが、勝手に奥飛騨=混浴というイメージを持っていたため、「なんかイメージと違うな〜」という感じ。恐らくここの施設は、外来者向けと完全に割り切って作られたものなのでしょう。混浴がほとんど無い、近畿圏の観光客向けなのでしょうか?。
たぶん人生初の雪見露天風呂。無色透明の温泉は飲泉も出来て、湯温は40°ぐらい? 冷えた体でも熱過ぎない、いい湯加減でした。無色透明のつるっとしたお湯で、肌に良さそう。飲泉もできます。
バスは約一時間おきに運行しているので、お風呂に浸かって表で涼んでるうちにバスが来る感じ。なかなか気が利いてます。
ところで… 福地温泉に向かう途中、気になった温泉施設。ほおのき平スキー場にある【飛騨にゅうかわ温泉宿儺(すくな)の湯】。
温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉(含硫黄)で、近くにある平湯温泉の炭酸水素塩泉・塩化物泉とはまた違った泉質を持っているようです。奥飛騨温泉郷より若干手前にあり、スキー場内にあるためおそらく知名度は高くありませんが、露天風呂もあってここは結構穴場かも?
・飛騨にゅうかわ温泉宿儺の湯| 岐阜 | 05:18 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑
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